去年の年末に発売され、一部で熱狂的な支持を受けているpomeraを買ってみた。今、この記事も近所のカフェにpoeraを持ち込んで書いていたりする。もちろん、通信機能なんてないから、改めて自宅に戻ってからコピペしているのだけど。
pomeraはテキストを打つことのみに特化したツールで、ゆえにサイズ、価格、起動時間においてネットブックよりアドバンテージがある。
特に起動時間に関しては、電源オンから2秒で起動というのはありがたい。これで打ち合わせ等で大仰に構えなくていいのは気楽だ。これまでネットブックでこれをやろうとすると、OSが起動してから安定するまでに2~3分かかっていたのだけど、これだとちょっと時間がかかりすぎる。逆にこれを軽減しようとあらかじめ起動させておいて、スタンバイで持ち込むのも、なんとなく使いづらさの要因になっていた。
また、本体のサイズが小さいのも、持ち運びのストレス軽減以上に、相手に圧迫感を与えないという点においても有利だ。
僕はサイトマップやディレクトリマップ、打ち合わせ用のアジェンダ、議事録などを作るとき、最初はただのテキストエディタで作る。
テキストエディタを使う理由は操作がシンプルで、操作にわずらわされることなく、ざっと考えごとをまとめるにはテキストエディタが一番肌に合うから。また、特に特定のフォーマットがあるわけじゃないから、考えごとにあわせて自由に組み立てられる点もいい。
もちろん、クライアントに提出するような場合はエクセルとか、パワーポイントを使うのだけど。
また、これは人それぞれだと思うけど、仕事に関して考えごとをするにしても、僕はテキストエディタで考えた方がまとまりやすい。
これは思いついた単語をざっとテキストに書き出して、それぞれについて肉付けをしていくように考えるためで、多分、考え方をあらかじめまとめるのが苦手なんだろうね。
いつもブレストのようなロジックの組立になってしまう。
そんなわけで、テキスト大好き人間にはたまらないツールなので、今までがまんしていたのに、衝動買いしてしまったわけです。
まだ買ったばっかりで、使い込んだ、とはとても言えないところなんで、また使い込んだら紹介します。
こんばんは。
キーボードの展開の仕方が斬新ですねw
また使い込んだらレビューお願いします。
折りたたみキーボードは他にも採用してるのもあるけど、確かに珍しいよね。
小さいけどフルサイズのキーボードっていうのが最大の特徴だし、逆にテキスト専用でフルサイズのキーボードじゃなかったら、問題かもしれんが(笑)