10月12日から13日の一泊二日で大瀬崎・黄金崎ツアーへ行ってきました。
ビーチセルフで合計6本のダイビング。全工程で約49時間ほどになりました。

大瀬崎

1日目の大瀬崎は朝から風が強く、外海はまず無理だろうという状況。
よって1本目はチェックダイブを兼ねて、湾内へエントリー。
特に「これ!」というものはありませんでしたが季節柄幼魚が多く、しっかりと腰を落ち着けて撮影をすることができた。

2本目は外海にチャレンジしようと思ったものの予想以上に波が高くエントリーを断念。急遽先端へ変更。
こちらは先ほどの外海に比べると多くの人がおり、やはりほとんどのダイバーはこちらへ来ていた模様。
エントリーした久しぶりの先端は秋らしい賑やかな海で、キンギョハナダイが縦横無尽に乱舞。
こちらは写真では伝わりにくいので動画でも。

3本目は再び湾内。
まだ見ていないウミテング、カミソリウオを探索するため桟橋近辺を重点的に攻める。
4人で探したものの結局ウミテングは発見できず、カミソリウオもあわや見つからず…と思われた、栗さんの残圧残り15気圧の時点で発見!
その姿はカミソリというより完全に葉っぱ。これは見つからないわけだ…。

黄金崎

2日目は約2年ぶりの黄金崎。
久しぶりに潜った黄金崎は見どころも多く、十分に楽しめた。
…これでもう少しタンクが安ければ…。

2本目は黄金崎ホールへ。
ホールまではそこそこ距離があり、浅場の移動のために岩を避けるために蛇行しながらも順調位たどり着いた。
ひとしきり地形を楽しんだ後、次のケイソンへ移動の途中でバディ共々道をロスト。
ここからはほとんど迷走状態。
途中で「ん?これさっきも見たよな?」と思いだしてからなんとか位置はわかったものの、最初の移動で距離感を見失っていたためにそこからもダラダラと怪しい感じに…。

3本目はトラブルで始まった。
エントリーした瞬間にタンクのOリングが吹っ飛んで、結構凄い音が鳴ってエアがダダ漏れに。
自分ではどうしようもないので仲間に占めてもらってタンク交換へ向かった。
しかしこれ、この深度だったから良かったけど、深場で同じことが起こったらと思うとゾッとする。
これを機にバディの位置、オクトパスの位置は入念に確認を行うことにした。

その後

黄金崎を撤収後は夕日に近い時間帯だったため、展望台へ移動。
時間帯のせいか大変混雑していたけどなんとか車を停め展望台へ。
なるほど、確かにこの光景は多くの人が見たいと思うだろう。
ダイバーになってから多くの夕日を見てきたけど、景観と相まってこれはかなり評価が高い。

弥次喜多さんのアジフライ定食

夕日を見終わったあとは弥次喜多さんへ。
有名店らしく20分ほど待つことになったけどこちらもなっとく。
確かに美味しい。また機会があれば来てみたいと思った。

メモ

  • 民宿 五輪館
  • 弥次喜多
  • 6850(大瀬崎3本)+8000(宿)+8400(黄金崎)+3000(交通費)=26259円
  • 黄金崎のダイビングフィーはポイントの新しさのせいか、やや高め。

青山 敦司

13年キャノン一筋でしたが、最近ソニーへ移籍しました。 趣味はダイビングで、本数は約500本。国内は越前や伊豆をセルフで。海外はアニラオやタイなど東南アジア圏を中心に潜ってます。 カメラは水中がSony RX100mk2、陸上はCanon EOS M3、EOS M5、Sony α7IIIなど。

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