昨年にひき続いて、JAL直行便を利用して2月11日から2月15日までパラオへ行ってきました。
利用したショップも去年と同じパラオスポート。
居住性は陸のがいいんだろうけど、往復の移動時間がネックとなり、やっぱりクルーズを選んでしまうね

■2月11日(1日目)
電車の乗り換えが面倒なので、一本で行けるちょっと早めのミュースカイで中部国際空港へ向けて出発。
仕事で関わった後だと、今まで知らなかった施設を色々知ったので暇つぶしに散策。
知ってはいたけど、センターピア付近の人気(ひとけ)の無さはすごいね…。
この日、ちょうど九州から帰ってきた同僚と少しだけ挨拶をかわして、国際線の制限エリアへ。

定刻通り出発した飛行機でフライト。
11:00に名古屋を出発して、パラオスポート号へ到着したのが18:00頃で、食事して器材、カメラをセッティングしてこの日は終わり。

■2月12日(2日目)
No.136 07:07-07:55(48) 185-033(152) ブルーコーナー
No.137 10:09-10:58(49) 184-072(112) ゲメリスコーラルガーデン
No.138 13:01-13:48(47) 189-080(109) ビッグドロップオフ
No.139 16:15-17:05(50) 185-055(130) ジャーマンチャネル

ダイビング初日。
前回のダイビングからひと月程度しか開いていなかったためかチェックダイブは免除されて、一本目からブルーコーナーへ。
久しぶりのブルーコーナーはやっぱりビッグポイントらしく、サメに群れに、海の青さに素晴らしい。
ゲメリスコーラルガーデンは初めて行ったポイントだったけど、抜群の透視度と元気なハードコーラルが美しいポイントでした。

■2月13日(3日目)

  • No.140 06:59-07:45(46) 182-045(137) ブルーコーナー
  • No.141 09:59-10:47(48) 187-049(128) ニュードロップオフ
  • No.142 12:53-13:25(74) 184-074(110) ジャーマンドロップ
  • No.143 15:52-16:42(44) 184-044(140) ジャーマンチャネル

今回のツアーにて最大の盛り上がりを見せた日。
特にジャーマンチャネルではマンタが8枚(自分で視認できたのは5枚)。
ドアップ、捕食、クリーニングと大サービス!
やっぱりマンタは大きくて、優雅で、かっこいいね!

■2月14日(4日目)

  • No.144 06:56-07:39(43) 184-041(143) ブルーコーナー
  • No.145 10:07-11:00(53) 178-025(153) ブルーホール
  • No.146 13:15-13:56(41) 187-046(141) ブルーコーナー
  • No.147 15:56-16:48(52) 183-041(142) ジャーマンチャネル ※オプショナル

ブルーコーナーはまずマクロ穴にてアケボノハゼにリベンジをかましつつ、棚の上は非常にブルーコーナーらしい海。
去年行ってイマイチだったのであんまり期待していなかったブルーホールが思った以上に良くて滑り出しは好調だったけれど、2回目のブルーコーナー、ジャーマンチャネルはなんだか残念な感じに…。

■2月15日(5日目)
とうとう帰国日。
今回のツアーはレイトチェックアウトのため8時に起きる予定が、前日の深酒にも関わらず習慣でいつもと同じ5時30分頃に目覚めてしまった。
しばらくベッドでごろごろしていたものの、結局7時頃にはパッキングを開始。
8時頃には準備が終わってしまったので、下船する12時頃まで結構暇な時間が続く。
サロンで昨日乗ってきた女性に話をしてたところ、どうも神子元ハンマーズの常連の人だったらしく、前日のダイビングで妙にキレの良い泳ぎをしてた理由がわかった気がした。

今回のツアーは全体的に風が強かったけど、この日は特に強く、港までの帰りのテンダーボートは波の影響をモロに受けてなかなかエキサイティングな乗り心地。
この際、ロックアイランドの撮影を楽しみにしていたけど、天候もイマイチだったので断念…。
しかも、飛行機の出発のが30分遅れた影響か、雲が多かった影響か、ロックアイランドの上空の旋回もなくこちらも残念な結果に。

■総評
今回は予定外の一人旅、テツさんを始め去年お世話になったメンバーが皆いなくなってしまっていたことなど心配が多いツアーだったけど、年齢層が近くて一人で来ていた乗客が比較的多かったので楽しく過ごせたのは良かった。
ただ、全体的に天候には恵まれず、ずっと風が強く、雲が多めだったので写真が暗めになってしまったり、安全確保のためナイトダイビングができなかったのはちょっと残念。
ここは自然相手のものなので仕方がないのだけどね。
その代わり生き物は充実していて、特に3日目のマンタ祭り、トッピングのアジ玉、4日目に移動中の水路で出会ったマンタは大興奮だった。
また、食事も去年より美味しくなっていたように感じたし、去年は出なかったお刺身が何度か出て大満足。(なにせ釣れた魚がすぐに出てくるので、とにかく新鮮!)

青山 敦司

13年キャノン一筋でしたが、最近ソニーへ移籍しました。 趣味はダイビングで、本数は約500本。国内は越前や伊豆をセルフで。海外はアニラオやタイなど東南アジア圏を中心に潜ってます。 カメラは水中がSony RX100mk2、陸上はCanon EOS M3、EOS M5、Sony α7IIIなど。

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